完成したDOHCエンジンですが、ネバーランドの場合カムサイドカバーの接着にお時間をいただいております。

今までここからのオイル漏れなど見受けられましたので、接着を保つためにお時間かけて乾燥させます。

新型はサイドカバーにブリーザーが付いていますので、改善されたのかと思いますが・・・

Nメカが試運転します。

302号を上ってすぐに帰ってきました。

高回転が吹かない症状でした。

OVERレーシングのTTフォーミュラRSマフラーですが、こちらもバッフルが内蔵されていますので、外します。

あれば音量は抑えれますが、それが抵抗になり吹け上がりに影響を及ぼすのです。

外して走行。今度はよく吹け上がっています。 

DOHCエンジン特有の少し甲高いエンジンサウンドですね。

軽い吹け上がりで軽くレッドゾーンまで回りそうな?

2バルブヘッドとは違う4バルブヘッドの特徴がはっきりと出ています。

しかし扱いづらいということもなく、低速域も非常に扱いやすいしまた高速域も一気に吹き上がる様はやはりレーシングエンジンそのものです。


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