久しぶりのOV-36A製作です。


パーツを取り付けていくと、パーツとの組み合わせ(相性?)によって頓挫することがあります。

今回もタケガワコンプリートDOHCエンジンにOVERスパイラルチタンマフラーの組み合わせでは取り付けできない症例が発生。

エキパイを加工して取り付けることができました。

また124ccですからオイルクーラーも必要になります。

何処に取り付けるか?いろいろ試行錯誤します。


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マフラーはそのままでは取り付けできませんでした。

エキパイ先端部を微妙に曲げています。

オイルクーラーはヘッド下です。

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特徴あるフロントフォークにブレンボCNC4Pキャリパーです。ホイールは片持ち支持です。


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フロントフォークを動かすリンク類です。

複雑な構成でなっています。

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フロントショック、リヤショックはOVERナイトロンNSF100用です(まだ発売前です)


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リヤスイングアームはプロアームです。ですからホイールも片持ちホイールですね。

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キャブレターもタケガワVM26キャブですが、フレームに干渉するのでインテークマニホールドを加工しています。

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リヤスプロケットはまだ取り付けていません。取り付けは簡単ですね。


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サブフレームとDOHCヘッドのクリアランスははがきが入るくらいの狭さですが、干渉していません。