初めて取り付けるわけでもないのですが、モンキー125などのハイコンプピストンエンジンなどには必ず使用しています。

但し、モンキー125系ではほとんど振動などが見られない?(若干は感じるのですが)ので取り付けてもあまり感じないのかな?という印象でした。

今回はノーマルエンジンに取り付けたので、よりそういう部分の恩恵も感じ取れるのではないかと。

通勤帰りの道のりは若干慣らし運転気味のスピードでの走行です。

各部の慣らしを行い、馴染ませてからインプレしようと・・・


今日は名古屋地方は曇り空の天気です。

気温も先週とは違い、ちょいと高めな気温です。

クランクシャフトにベアリングなどを装着するので、セル始動はどうなのか?などと考えながら暖気します。

乗り出してあの微振動が出る回転域でも絶対出ないわけではなく、微振動自体がシルキー(滑らか)な感じに変化しています。

一般ユーザーさんでしたらあの嫌な振動が薄れていると感じるのではないでしょうか?

テスターとして乗り出すのでいろいろなシチュエーションでのテストも必要です。

信号から発進しても何処となくスムーズな加速。

それよりも驚いたのがギヤチェンジがよりスムーズな感触に変わりました。

今日だけなのか?さらに検証したいのですが・・・

まだベアリングの馴染みが出ていないのか?ちょいと重い感じ。

それでもスピード域は上がるわけではないですが、スムーズな吹きあがりになっています。


ワタシのスーパーカブC125は当たりエンジンなのか?カムシャフトがとてもスムーズに吹き上がります。

タコメーターが付属していませんので、あくまでも自主規制タコメーター感覚での走行ですが。

各ギヤでの吹き上がりはどこまでも吹き上がってくれますね。


モンキー125やグロム、スーパーカブC125、ハンターカブCT125系のエンジンには「ガッチリくん」「クランクシャフトサポートアダプター」は是非装着していただきたいパーツです。

これはメーカー標準装備にしても良いパーツですよ!


次のカスタム目標も見つけられました。次回もお楽しみに!



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