ネバーランドのエンジン傾向として、最近はモンキーエンジンも2極化していて、ハイパワータイプのDOHCエンジンかレギュラーヘッド系のNewSTDヘッドエンジンに行き着いています。

ツーリング仕様でしたらNewSTDヘッド108ccがお奨め。

峠、ワインディングを攻めるならDOHC124ccは楽しめます。


そんなDOHCエンジンのデイトナフィンガーフォロワーDOHC124.8cc仕様がバージョンアップされ更に価格もお買い得になりました。

変更点として従来ワイセコピストンを使っていましたが、より軽量(8%軽量化)に変更。

鍛造ピストンは変わりないですが、ピストントップ裏側に補強リブを立て、スカート部からピストンボスへもリブをつなぐことでピストン全体の剛性をアップしています。

そしてスタッドボルトも中間部を大径化したクロモリ鋼製の強化スタッドボルトに変更。

カムチェーンも耐久性と軽量化を両立したエヌマチェーン製に変更。

大幅に性能アップしても価格は従来の¥190,000から¥180,000に値下げ。

凄いんですね・・・





でもネバーランドでは使いませんが・・・

パワーはありますが、発熱量も凄いことになるので(油温上昇が半端ない)ツーリングに使うにはどうかな?とおもいます。

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画像はデイトナから拝借しました。ピストン、スタッドボルトが違います。