ウオタニコイルはネバーランドでも良く売れるパーツの一つです。

ハイパワーエンジンに対応するIGコイルが無い頃に、より良いパーツを探してきたのがウオタニコイルだったんです。

特にミニモトレースなどを通して、レースでも必然的に使用するチームなどにも使われるようなパーツでしたので、こういったパーツを4miniに使う目的で使用したのが始まりでした。

モンキーフレームやアルミフレームに取り付けるステーなど全くなかったので、ウオタニさんに相談してオリジナルステーを造っても良いかなど確認して製作したのが始まりでした。

いまではネバーランド以外にもいろいろなメーカーからステーが販売されているようです。




そんなノーマルフレームに取りつける方法が記載されていないので、お客様からご指摘をいただきました。

殆どがお店で使う目的で造ったので、取説など考えてもいなかったです。

以前にもブログで説明したのがありましたが、いつの間にか見えなくなってしまったので、新しく説明します。

ネバーランドのウオタニコイルステーには「アルミステー」、「高ナット」、「フランジキャップボルト」同じく「フランジキャップボルト」、「アルミカラー」、「フランジステイブルナット」のセットになっています。

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ウオタニコイル付きには別途「ボタンボルト」「アルミカラー」「スプリングワッシャー」「ナット」も付属していますが・・・



さてさて取付していきます。

フレームからノーマルIGコイルを外します。配線も同時に。

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フレーム左側メインハーネスのアースボルトを利用して、右側ボルト貫通している部分に「高ナット」を組み付けます。

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ウオタニコイルステーをこの高ナットを利用して組み付けます。「フランジキャップボルト」M6x10(短いボルト)で仮止めします。あくまで仮止めです。

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ぶらぶらしていても構いません。



コイルステーの後ろ側はフレームのマフラーが留まっていたいた穴を利用します。

コイルステーに「フランジキャップボルト」M6x20(長いボルト)を取り付け、「アルミカラー」を挟みます。その状態でフレームに取り付け、「フランジステイブルナット」で締め付けます。

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角度、位置をしっかりと決めれば本締めで締め付けます。