月曜日(定休日)のうちに完成させて通勤するように完成させました。

帰りのインプレと次の日のインプレを混ぜて行います。

換装しただけですが、110ccと124ccの違いははっきりと体感できます。

キタコのカタログデータでは約12PS(後輪出力)と108cc、110ccとあまり変わりませんがパワーデータでは感じ取れないトルクの違いは明らかに違います。

通常の乗り方なら108cc、110ccのロングクランク仕様で十分ですが、124ccはそこからトルクがモリモリと出てくるのが判ります。

アクセルを開けばどこからでもパワーが出る力の強さは8インチモンキー/ゴリラでは怖いくらいです。

5速走行でゆっくりと走行していてもそこからアクセルを開ければグイグイと走る様は狂暴な闘牛を思い出します(と言っても闘牛を見たわけではありませんが?)

足回り、ブレーキがしっかりとしていないと非常に怖いかもしれません。

そんなイメージのないNewSTD124ccですが、低速から高速域まで非常にトルクフル、扱いやすいアクセリングなのです。

マフラーは同じシフトアップアップマフラーですが、音質も110ccとは違い、低い音質に変貌します。

寧ろ静かになるくらい(あくまでの感想です)の音質です。

PWK28キャブレターはDLCスロットルバルブとモリブデンショットしたボディのSPL仕様ですが、非常に扱いやすいキャブレターになっています。

キャブレターの慣らしも終わっているので、アイドリング回転数も非常に低い回転でも安定しています。

シフトアップのオイルクーラーはフレームマウントタイプですから、シッカリとしたステーで固定されていますし、12段コアですから冷却効果も高いか検証してみたいと思います。

秘密兵器のT-REVはまだ慣らし運転なので実感まではいきませんが、クランクケースの内圧を減少させますから、エンジン始動時のキックが軽くなりました。

高回転域でのフィーリングやエンジンブレーキの変化はまだ体感できていませんが、直に感じることでしょう。


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