いよいよ始まります。コンプリートマシン製作記です。

Iさまお待たせしました。

昨日はパーツ類の撮影でしたが、箱の状態でしたから何がどうなのか?全くわからない?(私だけがわかるのですが)状態でしたので、開梱してパーツの状態での撮影にします。

本当は開梱後、速組み立てしたいのですがオーナー様のご要望でパーツの撮影から始めます。





GクラフトGC-020NEROフレームはコーケンさんでのブラックアルマイト仕上げなので非常に美しいフレームです。

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ブラックアルマイト後ネーミングを削り出しています。手間がかかった処理方法ですね。

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ボルト類はステンレスボルトを敢えて自社内で削り出してテーパー形状に削っています。

手間のかかるボルトですよ!

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リヤの補強部分にもGクラフトの刻印が・・・

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付属パーツはこれだけです。





またトリプルスクエアパイプを縦に曲げるのはなかなか手間がかかる作業です。

こういった一つ一つのパーツが出来上がるまでの工程を考えると、この価格でできるのもメーカーさんの努力の賜物ですね。

フレームは30mmロングのフレームにスイングアームピポットをΦ12に変更しています。

ホイールもOVERレーシングGP-10 12インチホイールなので剛性の強いピポットは必要になりますね。

モンキーのノーマルはΦ10なのでシャフトの太さ、剛性感は全く別物になりますよ。

フロントフォークもNSRminiフォークを採用しますので、ステムキットもΦ30ステムキットが必要になります。

こちらのパーツはネバーランドオリジナルΦ30ステムキットタイプ2を採用します。

新しいハンドルクランプになり、クランプボルトが従来のM6からM8にアップしています。

しっかりとした操縦安定に貢献しています。

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