ブレンボ4Pキャリパーに最適といううたい文句に釣られて、購入してみましたゲイルスピードラジアルポンプマスターΦ14ですが、GC-016のFrandoCNC削り出し4Pキャリパーに取り付けましたが、今までのΦ16と違い握りが柔らかいのが特徴です。


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ブレンボRCSではΦ14はカニブレンボ推奨になっています。

ゲイルスピードとブレンボRCSではピストン径のバリエーションが違います。

ダブルディスク用では遜色ありませんが、Minibike用では各社の特徴が出ますね。 

ブレンボRCSでは4Pキャリパー用はΦ15、カニブレンボではΦ14と使い分けています。

対してゲイルスピードでは4Pキャリパー用としてΦ14が用意されているだけで、4PキャリパーとしてはΦ16?orΦ14?と悩みます。

人柱で4Pにも取り付けて、将又カニブレンボにも取り付けて検証してみました。

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カニブレンボキャリパーは新色のチタニウムカラーを選択します。

最近はゴールドの使用が多かったので・・・

マスターとブレーキホースを用意します。

ブレーキホースもACパフォーマンスですが、ホースとフィッテイングの組み合わせを変更。

セット商品ではないので価格が高くなりますが、カスタムでは妥協は許されません。

またキャリパー側のフィッテイングに注目してください。

ひねりが付いています。

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ちょっとしたおしゃれですね。機能的にはあまり関係ありませんが・・・

エアー抜きを行います。今までのマスターと比べてフルードの抜けがあまりよくありません。

タンクとホースの間にもエアーが入ったりしてちょっと梃子摺りました。

エアーが抜けてレバーレシオを調整します。

このVRCマスターには可変レバーレシオが付いています。

レバータッチが調整できるので、硬いタッチにもできますし、柔らかいタッチも可能です。

今回は硬めに調整。

良い感じですね。