ケースにキタコ5速クロスミッションタイプ3を挿入します。

価格もリーズナブル(4月から値上げがありましたが)だし、なによりもトラブルがありません

よくタケガワ5速でギヤが割れたというトラブルのお話をよく聞きますが、キタコに関してはもう何台組み込んだか覚えていませんがほぼ皆無です。

タイプ3ギヤはストリート仕様のギヤ比になっていると思われますが、サーキット走行でも問題なく走れますよ。

実際鈴鹿ミニモトレースにはこのタイプ3ミッションでフルコースを完走しましたから

皆さんよく数値をみて判断されるのが多いと思いますが、ギヤ比は実際走ってみなくては判らない部分が多いと思います。

キタコNewSTD108ccボア&ストロークアップキットを組み込みますので、ロングクランクを組み込みます。

これも最近新たな方法を見つけました。

ケースを合わせて合体します。

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できればボルト類は新しいボルトに交換されることを推奨します

純正ボルトといえども常に熱にさらされている部分です。ボルト類も延びている場合があって最悪はボルト破損などのトラブルも発生します。

スタビレートルクレンチで締め上げていきます。

合体後ミッションが動くかチェックします。動きが渋いようだとトラブルの元になりますのでここは要チェックです。

幸いキタコミッションではそういった渋いというトラブルは今までありませんが、他社のミッションでは経験したこともあります。

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 バフピカピカですね!