エンジンは当初の予定では定番の108cc、5速クロス、強化3枚クラッチキットでしたが、コンセプトから外れるようなので基本の88cc、ノーマル4速ミッション、強化3枚クラッチキットで進行します

クランクケースにミッションベアリングを挿入し、純正ノーマル4速ミッションを組み込みます。

ニードルベアリングもボールベアリングも新品ですからよく回ります。

キックスピンドルのパーツも入荷したのでこれも組み込みます。

純正ノーマルクランクもチェック済みのを組み込みます。

ケースを組み合わせて、ステンボルトで締め付けます。

基本的なトルク管理で組み込んでいきます。

トルクレンチは重要なツールの一つです。私はオープン以来スタビレーのトルクレンチをずっと使っています。

もちろん大事なエンジンを組み込んでいくのでこういったツールは校正も必要です。

間違ったトルクで組み込んではいけませんから

ケースを合体してミッションパーツの諸々を取り付けていきます。

コンプリートエンジンとリメイクエンジンでは少しばかし使用するパーツも変わってきます。

これもそのパワーに合わせて使用するかを判断しながら組み込んでいきますが・・・

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