つい先日に通勤快速ゴリラでの帰り道、急にリヤタイヤ部分から嫌な挙動が見られました・・・

すぐにゴリラを停めてリヤタイヤだけを回してみても異常は見られません。

自宅まで5kmくらいありますのでなんとか騙し騙し乗って帰りました。

30km/hくらいのスピードになるとまたおかしな挙動が見られますので、ゆっくりと帰ります。

家に到着して各部の点検しますが、オイルも漏れていないしチェーン、スプロケットも異状はありません。

こりゃあ!明日はお店まで行けないぞ?と車に乗せて持っていきました。

ひょっとして?クラッチ?いやいや?そんな無茶な走りをしていません。

が124ccのパワーに耐えきれなかったのか?

急いでキタコに連絡。ウルトラクラッチの手配をしましょう。

到着したクラッチ。早速クラッチを分解します。

オイルを抜いてチェックします。別段オイルに異常は見られません。

乗り方が上手いのか?

ステップバーを外してクラッチカバーを外します。

キタコ強化3枚クラッチが見えました。割れているか?チェックします。

異常ありません。

心配したNメカがゴリラを見て、「ピポットシャフトのセルフロックナットが緩んでますよ。」

何ですと?スイングアームのシャフトのナット?こんなところが緩むのか?

これが緩んでスイングアームのガタが出てリヤ周りから挙動が出たのか?

とりあえず、セルフロックナットは交換しておきます。

クラッチはすべて外して確認しましたが問題はありませんでした。

が!ここは今度のツーリングに向けて2次側クラッチに変更しておきましょう。

クラッチがクランクシャフトからミッションシャフトに移行しますので、クランクに余分な重量物がなくなるのでレスポンスも良くなるし・・・

ブローバイ取り出しアダプターは下取り品のゴールドアルマイトのパーツしかないのでとりあえずはこれを取り付けます。

あとから入荷したら交換しよう・・・

R11531