チェーン調整もしたのと、クラッチワイヤーの調整をしたので明日も試運転しよう・・・

と!書いていたらオーナー様からご連絡が。

リヤスプロケットも以前に付いていたままでしたので、ちょっとギヤ比のセッティングを変更します。

もう少し、おとなしいゴリラになればな~・・・



いろいろ考えを巡らせて計算してみます。

今のスプロケットのギヤ比ではトルク重視になります。

リヤスプロケットを高速重視に変更。

取り付けナットが標準のUロックナットではないのでこれを純正ナットに変更。

そしてハイパワーに対応するためにノルトワッシャーを投入します。

Uロックナットで緩み止めも付いていますが、シフトダウン時のショックでこのナットでも緩むことがあるんです。

振動による緩みを防止します。2枚のワッシャーには放射状のリブが締め付けモノやナットにくい込み空回りを防ぎます。内部のクサビ角度で緩みを防止します。

これはバイク用と言うよりも工業用部品です。

シッカリ締め付けて完成します。

ここで試運転します。

昨日のような凶暴さは薄れてきています。非常に乗り易いギヤ比になりました。

302号の坂もスイスイと上がってくれますので、トルクは124ccなので十分でしょう。

ただ今度はキャブレターのセッティングが合っていないようなので、お店に帰ってキャブを分解します。

標準セッティングでは濃いようなのでこれを変更します。

メインジェット、パイロットジェットとも変更。

こういう時にPOSHフェイスのジェットツールは一つ持っていても便利です。

これ一つでキャブの分解からジェット交換まで出来てしまうのですから・・・

キャブを組みつけてエンジン始動。いままでの重い吹き上がりから軽いフィーリングに変更しましたね。


R10145