ネバーランドでボアアップしていただくときには、必ず取り付けていただきたいパーツがあります



一つはタコメーターです。









ノーマルエンジンではレブリミットを越えることはありませんが、ボアアップエンジンでは簡単に（ハイカム、ビッグバルブなどなど）許容回転をオーバーしてしまいます。

エンジン音で回転域がわかる方なら良いでしょうが（ほとんどの方ではわかりません）、メーターでの回転管理は必要ですね。

レーサーマシンもスピードメーターは付いていませんが、タコメーターは必需品です。



そしてもう一つがオイルキャッチタンクです。







ノーマルエンジンのパワーでしたら標準装備の小さなオイルキャッチタンクからキャブに戻る方式でも良いのですが（それより以前の方式では大気開放でした）、オイルを大気開放するのはレースでも今は行っておりません。

必ずオイルキャッチタンクに戻すというのがボアアップしたら、必要になります。

詳しいことはブログでは説明しにくいので店頭までお越しください。より詳しい説明をさせていただきます。

そしてこのキャッチタンクでもメーカーによっては考え方が違い、タンクの造りかたが違います。

この部分だけはタケガワのキャッチタンクが一番理にかなっています。

そういったものをネバーランドではお勧めしています