どうしても乗ってみたい衝動に駆られ、試運転してきました。


組んだばかりなのでボルトがボロボロと落ちるのかと思いましたが、杞憂に終わりました


5000回転くらいでは若干の弱い振動がでますが、アクセルを吹かすと一気に8000回転から9000回転まで拭け上がるのでそのあたりの振動の心配は無用のようです。

軽い吹き上がりなのと、同じく軽いクラッチのおかげで乗っているのが楽しいですね。

ちょっとOVERレーシングセミアップハンドルが幅広い感じなのでオフロードバイクに乗っている感じに近いです。


もうちょっと幅を詰めても良いかもしれません。

ブレーキもシフトアップビレットキャリパーはどうなのか?と思っていましたが、ブレンボキャリパー同様強力な製動力で止まります。

これゲイルスピードのラジポンですが、凄く強力な制動力がでています。

ひょっとしたらキタコ製のブレーキディスクが良いのかもしれません? どっちにしても新しいパーツなので感蝕がまだ掴めませんね。


PWK28キャブは低回転から高回転まで澱みなく回る感じで軽いスロットルレスポンスとあわせてもツーリングには最適なパーツなんです。

SE-PROにはカム部分にデコンプ機能が装備されています。

最初は馴染むまでちょっと硬い感じでしたが、少し走ってキックするとノーマル並な軽さでびっくりです!


これに35カムでもオプションで販売されたら凄いんだろうな?


フロントフォークは実はモディファイしています。インナーチューブにWPC加工してフリクションロスを取っています。

これによりスムースなサスペンション性能が発揮できます。

またこのフロントフォークにはハイパープロフロントスプリングが装着されていますので追従性もアップしているのは秘密です


何時ものコースからガソリン補給して戻ります。

リヤスプロケットも124ccにあわせたのですが、もう一丁落としてもいいかもしれません。

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